タブレット

タブレットデビュー(?)して、約1週間。

 

なかなか快適です。

土曜日に別途注文していたカバーと画面保護用の強化ガラスで保護。

 

先日スマホ買い換えの際に認識を改めましたが、最近は保護フィルムとかシートとは別に強化ガラスがトレンドというか、増えているようでした。

 

それで、今回は9.7型の画面のタブレット。フィルムは失敗しそうだし。

高いと思っていたけど、強化ガラスも安価なものがあったので、強化ガラスをチョイス。

 

少しずれた?ような感じでしたが、最初から割れているという問題もなく。今のところ、画面を保護してくれている模様。

 

確かに、映り込みは多めだけど、両脇だけ吸着とか形がおかしいってこともなく。満足。

 

今は大きいと思っていた、9.7型は小さいと感じています。

 

まぁ~スマホは4.6型だし。十分大きいのですが(笑)

 

ダイソーのレジンでリベンジ

前回、ダイソーのレジンと「おゆまる」を使って、壊れたキーボードの足。キーボードに角度をつける足ね。
あれが折れてしまったので、残っている方の足の型を取って複製を作ろうとしたのだけど、その時は失敗。

その時の手順は、おゆまるで作った型にダイソーのハードタイプレジンをたっぷり流し込んでからUV-LEDを照射。
結果は…べとべとしていて、細かい部分はうまく形成されていなくて、仮にしっかり固まったとしても形は不十分なものでした。

その失敗作は太陽光の当たるところに放置していて、後日確認するとべとべとはきれいになくなっていました。
まさに乾いている!といった感じ。
この時は、時間経過によってベトベト部分が揮発したのか、実は太陽光がすごいのかの判断はついていませんでした。


この経験を元に再挑戦!

今回も型を取るところまでは同じ手順。
今回もダイソーのハードタイプのレジンを使いましたが、少し型に入れて、レジン内にできた気泡を消してから、UV-LEDで硬化。
と、少しレジンを入れて、硬化させて。レジンを入れて、硬化させて。の手順を数回繰り返し。
UV-LEDを照射すると硬化するけどベトベトがどうしても残ります。

ベトベトさえなければいい感じなはずなので、太陽光の当たるとこにしばし置いてみました。
実際には夜中に窓際に置いて、翌日の昼過ぎに確認すると…表面のベトベトはなくなっていました。
単に乾いたという訳ではなくて、太陽光で硬化したと推測します。

型から取り出すと、型に接していた方はベトベトが残っていたので、取り出したものを10分程度太陽光に晒してみました。

そして、確認すると…残っていたベトベトもきれいになくなりました。

はい。分かりました。ダイソーのレジンもしっかり硬化します。だけど、UV-LEDの375nmとかでは硬化しない成分も含まれているので、UV-LEDで不完全ながらも硬化させることに意味はあると思うけど、最終的には太陽光に含まれる広い範囲の波長の紫外線+α?を照射する。

複製には多少バリが残っているので、これらをやすりや耐水ペーパー(紙やすり)で、削ったりしてバリをきれいにすると。。。ちゃんと使えました。強度も十分な感じ♪


きっと、375nmにぴったり反応する紫外線硬化レジンならいいのだけど、ダイソーのだとピンポイントの周波数だけでは足りないので、太陽の力を借りましょうってことになるんだと思う。

おゆまるによる型取りも思ったより精度が高い感じです。レジンを型に注いだ時に水平になる面をしっかり考慮して型を作れば…思いの外万能かも知れません^^;

おゆまるは何回も使えるし。ダイソーのレジンは100円(+税)で5g。
まだ使い始めていないレジンが4つあるけど、追加で手に入れてもいいかも^^;

 

ダイソーのUVレジン

ダイソーのUVレジン

随分前に液体プラスチックとか言われているBONDICをネットで見つけて、似たようなBlufixxを手に入れて。
その延長でダイソーのUVレジンを買って。ヨドバシ・ドット・コムでおゆまるで型取りして…とあるものの複製を試みて。

大失敗!

をしたのだけど…失敗というのは…実際にやり方しくじったというのもあるのだけど、レジンがしっかり固まらないで「ベトベト」がひどい!
最悪ぅ~って感じだったのだけど、ベトベト状態のまま太陽の陽の当たるところに放置していたらしっかり固まっていました!

UVレジンは紫外線で硬化する樹脂って訳だけど、ピーク波長375nmのブラックライトで硬化することは硬化するけれどそれ以外の波長も必要なのか。単に残留ベトベト成分が揮発したのかわからないけど、見事にベトベトはなくなっていて、サラサラ状態!

厳密に実験してUVライトで硬化しきれていない状態の部分が揮発してサラサラになったのか、太陽光であるがゆえに含まれるいろいろな波長のお陰で硬化したのかわからないのだけど…絶対に残っていると思われたベトベトがなくなっていたのはびっくりだ。

 

UV-LEDによる硬化だとベトベトが残るのはしょうがないことと諦めつつ、前回失敗したのは型取りして一気にレジンを流し込んでしまったのが悪かった。造形の細かい部分にはレジンが入り込まなかったようだし。
レジンの硬化時の発熱についてもダイソーのUVレジンはほとんど気にする必要ないレベルだし。型に薄くレジンを入れて硬化させて、またレジンを入れて、硬化して。という風にしないとだめだったんだよね。


と、思い出したものの…グルーガンで応急処置済みだったような。

 


ということで、ダイソーのUVレジンでもそこそこいい線いける感じがしてきた ので、メモ♪

 

ちなみに、家から近くのダイソーに「まぁ。無いんだろうな。」と思いながら見に行ったら、やっぱりなかった。確か3軒くらい?

 

ダイソーではUVレジンは手に入らないという認識が固まっていたのだけど、とある駅から近くの少し大きめのダイソーに 別のものを目的に行ったときに…ありました。見つけたので試しに。。と試し。。のはずが少し多めにゲット。ラメ入りとかソフトタイプは手を出さずハードタイプをゲット。

 

使い道未定のままストック状態。。。賞味期限みたいなの無いのかな。

使用期限か。。

 

ハクキンカイロの立ち消え

ハクキンキイロ、買ってから毎日のように使っています。

夜、計量カップ1杯分の燃料を注いで点火させると、翌日の12時近くまで発熱が続くのだが…使いはじめの頃、朝の6時、7時は温かいのに家を出て…駅に着いた頃に確認すると冷たくなっている。
ということが何回かあって…きっと、これはコートのポケットに入れたところで急激な温度低下が起こり、燃料であるベンジンの気化が滞ったりして、燃料の触媒反応が止まってしまっているという…立ち消え?

3回に2回位の頻度かも。と、その頃厳しい寒波とかニュースで言っていたし。
実際寒くて立ち消えしてたようです。
この状態。実はあまりプラチナ触媒の火口によろしくない状況らしい。
ということで、今後。気をつけようと考えて、元のフリース(?)の入れ物の中に入れておくだけじゃなくて、更に何かに包んだほうが良いのかも?と思案。

ネットで「ハクキンカイロ 立ち消え」で検索して、自分の場合と同じようなパターンで立ち消えがあるみたいでした。

それからひと月以上。ほぼ立ち消え撲滅。
昔コンパクトデジカメとかを入れていた安物ポーチ(?)みたいなものに更に入れるようにしたら改善。
それから…正直熱すぎるくらいだったのがちょうどよくなった感じ。

はい。快適です。


そうそう。燃料なんですが、Amazonが通常731円だなぁ~とみていたのですが、先日7百円を切っていて、家に帰ったら注文しようか。と買い物カートに入れた状態にしていたのですが、帰宅して確認したら購入できない状態とか。
売れてしまったようで、同じものが1500円になってました。

近くのホームセンターで、731円より安く売っていたで1回購入しましたが、その後…見当たらない。
使い捨てカイロは山のように並べているのに。

ヨドバシドットコムでも取り扱い停止状態。

需要があって、品薄ってことですね。
東日本大震災のあとの品薄とか思い出しました。

今回を教訓に、来シーズン以降は早め早めの備蓄を心掛けようと思います。



ちなみに、帰りはエネループカイロをにぎにぎしながら指先の暖をとっています。

ハクキンカイロ

購入

ハクキンカイロを購入しました。
昨年末。本当に年末にネットで見かけて…「あぁ。そんな製品。防寒グッズもあったなぁ~」と^^;
Amazonやヨドバシドットコムで販売の有無とか価格を確認して、ネットで見かけた口コミとかレビューもチェック。
コストを考えて燃料を吟味している人や購入する季節によって価格が変動しているって情報とか色々ありました。歴史ある製品なだけにかなり前の記事とか…情報豊富^^;

 

使い捨てカイロ

もちろん、使い捨てカイロは携帯性は高くて、熱が欲しいときに手軽に利用できるし。1つ1つは安価だから、よく利用しています。
熱くなりすぎることもなく。優しい温かさって感じでしょうか。

寒い日には2個使ったり。
外出の際には予め準備したり。家でも暖房の補助とか代わりに(苦笑)

ただ…たまたま使っていた製品のロットだけなのか分かりませんが、気づくと冷たくなってる。なんか、持続時間短くない?と疑問も。
貼らないタイプの説明を見てみると40℃以上の持続時間が20時間とあったので、1回だけ測ってみたら16時間位で冷めちゃいました。

もちろん、外に放置とかじゃなくて、服の内側の方の入れてです。

製品に明記されている持続時間+α温かいと思っていたし、以前からそうだった…と思うのですが…単に不良?詐???

 

買うにも価格が…

そんなこんなで、忘れ去っていた製品が目の前に現れ、使い捨てカイロの不信感の後押しもあって、興味津々(笑)

類似品やジッポの姉妹品(?)があったり。
ネットでの情報ですが、特に燃料は純正品以外にもいろいろとありました。

たしかにAmazonではいろいろなベンジンが見つかりました。しかも安いし。

まっ。概ねハクキンカイロ純正のベンジンが一番発熱温度が高く、発熱時間も長い。その代わり価格は高めということで…値段は嘘をつかないの典型かも。

ただ、ランニングコストや通常の発熱量より抑えたい人には発熱の劣る燃料も選択肢としてアリらしいとか。

結局、長く使うなら消耗品が交換できて、入手性、燃料の相性も考慮して、まずは純正品で揃える!と、考えました。

 

で、やはり。後は価格。
オフシーズンは価格が下がるらしい…というか、この時期は価格が跳ね上がる事もあるようです。
安く買えるモノを高くは買いたくないので、今回は見送って、今後も情報収集しつつなるべく安価に入手しようと思っていました。

年が変わって…Amazonで2,800円台になっているのをみつけて、少し冷静さを失ってしまい…本体と燃料のベンジンを注文。
ものは翌々日に手元に届きました。夜中の注文だったから…実質翌日到着でしょうか。

 

正直衝動買いの範疇なのは認めています。でも。買ってよかった。と思ってます。

 

使用感

普通は、燃料が必要とか、火を使うとかの製品はネットでたまたま見つけたからとすぐに購入する事はないと思いますが、子供の頃に使った経験があったので、確かに温かいというか、熱いと記憶しています。

きっと、懐かしさもあったのだと思います。

懐かしさの中には…燃料を注ぐときに「漏れることが多い」とか、「なかなか点火・着火しない」(正しくは触媒反応が始まるとか始まらない)とか。本来これは利点なんですが「熱すぎる」とか。一番は「臭い」ですかね。

 

それで実際に使ってみると、当初一番心配していた臭いは気にするレベルではありませんでした。

今回購入した燃料のベンジン精製時の精度の関係でたまたまなのかもしれませんが、上着の内ポケットとかに入れていれば何かのときにフト臭いというか香る感じが分かる程度で、胴回りにしっかり保持している場合は全然臭いませんでした。

 

また、計量カップに2杯分の燃料を注油した場合に24時間となっていますが、試しに時間を測ったら約29時間発熱してくれました。

その後、1杯分の燃料で時間を測ったら12時間のところ16時間とかなり得した感じがします。

 

恐らく新しい火口なので「初期性能」を発揮しているのだと思います。

 

触媒反応を開始させるために130℃の熱が必要となっていますが、これにはライターを使っています。3秒とちょっと火口に火をかざすと難無く触媒反応を開始してくれます。

1週間以上面白がって使っていますが、途中で発熱が止まってしまうような立ち消えのようなこともなく、安定しています。

普段ライターなんて持ち歩きませんから、出先で立ち消えしてしまったら燃料は無駄に揮発するだけでもったいないですが、そんな心配は無用なようです。

 

ネットで仕入れた価値ある情報

ネットで情報を漁った身なので、こんなことを書いてしまってはいけないのかもしれませんが、思っていた以上にハクキンカイロ愛用者の方がいらっしゃるようでした。

そんな中、自分的にとても有用だった情報があります。

それは、「燃料注入時は、説明書通りに90度回転させると燃料が溢れるのでゆっくり。45度位で完了させるのが吉。」といった内容です。

 

で、事前に知識・情報として知っていたわけですが…途中で大丈夫だ!と思って90度にしたら最後の方で溢れるっての最初に数回経験してしましました。

約45度で注油完了まで我慢。。これが正解なようです。

 

 

ベンジンのボトルの栓を閉め忘れるのに困ってます。

 

エネループカイロ

単三エネループ2本仕様のエネループカイロが見当たらず、探していたのですが年末年始の休みに探してみたら、今年に入ってしっかりしまってあったのを見つけました。

 

まだちゃんと機能してくれます。家と駅、職場と駅の間を歩いている間ポケットに入れた手を温めてくれます。

 

エネループを充電しておく必要はあるし、油断しているとスイッチ切り忘れて帰りには全然温かくならないって失敗しやすいですが、必要な時に温かくなって、不要になったらスイッチを切ればよいという手軽さは健在です。

ハクキンカイロと違って手のひらだけしか暖められないとか、電池の持つ時間も短いですが、単三×2本×2セットあればもしものときでもなんとか役に立つ。

 

だから、帰りのために燃料やライター持ち歩く必要もないです^^;

 

砥石

※書いていつもりで、見当たらなかったので、無理やり書いておきます。

 

ネットで買い物していたときに、リンクに飛んで、飛んで。気づいたら…みたいな感じで一時期気になっていた「砥石」。少し熱が収まってきた(笑)

 

ここに書いていたような気がしていたけど、書いてなかったね。あれれ?です。

 

なので、きっかけとか殆ど覚えていないのだけど、Amazonで簡単に買えたので1つ買ってみて。家にある包丁を研いでみて。

事前にも事後にもネットであれこれ情報収集。たまにはYouTubeで研ぎ方を説明とか解説している映像見ながらと勉強。

 

包丁の各部の名称とかは覚える気がなくて全く覚えていないけれど、砥石自体は荒砥に中砥と仕上げ砥があるとか。ネットで買える代物は…最初に手に入れたものが#400と#1000のコンビネーションタイプ。

安価な製品は複数の番手を貼り合わせたタイプが多いみたいです。

で、最初に1つ買ったものが#400と#1000のもの。その後ネットであれこれ調べて、砥石は面直しが必要で、面直し専用の製品を買うかダイヤモンド砥石を買うか悩んで#400#1000のダイヤモンド砥石を1つ購入と同時に最初に買ったものの倍くらいで#1000/#4000の砥石もゲット。

この時点で「シャプトン」というキーワードは目にしていたけど、ほしいとかそういうところまでの認識には至っておらず。

面直し用のものは別にして、2つの砥石が手元に揃った時点で…値段は嘘をつかないというか、モノの善し悪しの差があること認識。そう。#400/#1000と#1000/#4000の砥石それぞれが#1000の中砥相当な訳だけど、実際に研いでみるとぜんぜん違う。

 

それで気づくと、シャプトンの砥石欲しいなぁ~って考えるようになってました。

まぁ。あまり安くはないので#2000のものをまず買ってみようか。とか考えていたのだけど…そろそろ砥石が気になる。。。な気持ちは薄らいできました。

 

ただ、結局自己流とは言え研いだ後の切れ味は抜群に良いし、砥石は使えば減るし(減る一番の原因は面直しかもしれないけど)。手元の砥石が薄くなってきたらシャプトンの砥石を購入するのかも。

 

砥石ばかり買っても、家に解くべき包丁はそんなに多いわけではなくて、練習用にダイソーでいくつか買ってみて、練習してみたりとかやってました。

 

すごく適当に研ぐと切れ味は購入時より劣ります。ちゃんと真面目にしっかり研げば、ちょっと快感な切れ味になります。

 

ちょっと感動したのがカッターナイフの刃。サビサビだったカッターの刃も砥石で研ぐと刃を交換するよりよく切れる!と言った感じで、密かに感動してたりします。

 

この流れの延長で…「チタンコート」のカッターの替刃という代物があるのを知って、少し気になっていたのだけど…気になり始めて1週間しないうちについヨドバシ・ドット・コムで注文。

こちらに関しては…プラシーボくらいの効果しかないかも?と感じているのが現状。

金色のチタンコートあるから研ぐの勿体ない気もしちゃったりしてるし(笑)

そうです。自分で研ぎ直したカッターの替刃の方がよく切れました。

 

以前は週末はよく砥石をいじっていたのだけど、ここ最近は少し距離が。でも今週末は砥石をちょっといじってみて…水が冷たくなったなぁ~と^^;

あと。一応最初の頃と比べると研ぐのうまくなったみたい。ルーペで見ると刃先はやっぱり丸っぽくはなりがちなんだけど、切れることは切れるので切れない丸状態よりはハマグリ寄りなのかも?(と思い込み)

 

 

 

 

もっと寒くなったら、なかなか手が出なくなるかもしれないし。

 

水の激落ちくん

 何を今更…なのかもしれませんが、ドラッグストアやホームセンター等で「水の激落ちくん」はよく目にしてました。
 ただ、「水で?」そんなことないよね。とスルーしていました。

 しかし、セスキ炭酸ナトリウムを溶かしたスプレーが主にキッチン周りの掃除に非常に便利というか向いているというか。知らないと損!と感動したこともあり、ドラッグストアやホームセンター等でもセスキ炭酸ソーダって製品がいろいろと置いてあったなぁ~と思い出したのです。
 粉末のセスキ炭酸ナトリウム自体を既に持っているので、今更その水溶液のスプレーを購入する必要は全く無いと思っていますが、その蘇った記憶と共に「水の激落ちくん」も蘇ってきました。

 ただ、白状しておくと実際に買ってみたのは100円ショップの類似品です。
 更に白状しておくと類似品とは気づかず(気づけよ!!)、同じものが100円ショップでも売ってるんだ!なんでだろう?100円ショップはすごいなぁ~位の考えでした。
 売れている商品をダイソーが。。。ってことなんでしょうけど、パッケージデザインを真似るだけで私のような人は買ってしまうんです。というお話。

 さてさて。パッケージにも記載されているように『水』と認識して購入しました。
 「水」でなんで汚れが綺麗になるのだろう? まぁ。全然駄目だったら100円でスプレーボトルを買ったと思えばいいかなぁ。と。

 実際には…まだあまり試していないのですが、試した限りではセスキ炭酸ソーダ・スプレーの方が汚れの落ちはいいみたい。というのが''現状の感想''です。

 さて。水と書かれていますが…説明をよくよく読んでみると…たくさんの疑問が湧いてきました。

 ネット検索すると、恐らく製品が発売された頃から同じ話題というか問題が指摘されているようでした。

 水の激落ちくんのサイトのなどの情報を一部記載すると…

  • pH値が12.5以上
  • 水酸化ナトリウムとしてみた場合の換算値で水酸化ナトリウムを加えているわけではありません。
  • アルカリ電解水が空気中の二酸化炭素と反応し炭酸ナトリウムの結晶(粉末)ができたことによります。炭酸ナトリウムは人体に影響のない安全なものです。


 中性のpH値は、だいたい7位です。pH値12.5というと強アルカリの範疇になります。

 水酸化ナトリウムを加えている訳ではないと書かれていますが、空気中の二酸化炭素と反応して「炭酸ナトリウム」ができると説明されています。
 空気中の二酸化炭素は「CO2」。炭酸ナトリウムの化学式は「Na2CO3」。勿論、水は「H2O」。さて…「Na」はどこから来たのでしょうか???
 空気中のCO2と何かが反応して、「Na」が自然に生まれません。水の中のHやOがいつの間にか核融合してNaができた…んな訳ありません。
 普通に考えて、ナトリウム(Na)は水の激落ちくんの中に含まれていたということになります。
 空気の約80%は窒素(N2)で、約20%が酸素(O2)。その他が二酸化炭素(CO2)や…何だろ。アルゴン?キセノン?一酸化炭素(CO)もあるのかな。ウィキペディアの「地球の大気」のページには、窒素、酸素、アルゴン、二酸化炭素が主成分とのことです。ナトリウムは通常の空気中に存在していないと認識するのが妥当と思います。

 ここで、空気中の二酸化炭素(CO2)と反応して無害な炭酸ナトリウム(Na2CO3)ができたとしましょう。反応する前はどうだったのだろうか。
 化学は詳しくありませんのでウィキペディアを覗いてみると、炭酸ナトリウムは「水酸化ナトリウムとその半分の物質量の二酸化炭素を反応させるか、炭酸水素ナトリウムを熱すると得られる。」と書かれています。

 これって勝手に翻訳というか、書かれている内容そのままですが「水の激落ちくんをテーブルに垂らしておくと、水酸化ナトリウムが空気中の二酸化炭素と反応して、炭酸ナトリウムが生成される。水分が蒸発すると白い粉として見える」ってことですよね。水の激落ちくんが発熱して反応している様子はありませんから、炭酸水素ナトリウムから生成されている訳ではないでしょう。

 表示に誤りがある訳ですが、これは数年前から改善されていないようですので、恣意的なことなのだと思います。
 とにかく「水」の化学式は「H2O」です。「Na」は含まれていません。
 言葉を選びながら記述していますが、水酸化ナトリウムが含まれていることを隠蔽ないしはゴマナしているように思われます。

水酸化ナトリウムは、別称で苛性ソーダと呼ばれています。
下記のリンクにその危険性についての記述があります。

-http://sekken-life.com/life/HM_Soap01.htm


 でも。ネットを検索すると…「水だから安心」と言った内容が散見されます。
 自分も「水の激落ちくん」とか「100%」なんて表示から、内容は水だけだと思ってました。
 実際にはpH値が12.5の水酸化ナトリウム水溶液。。。気をつけて使わないといけないですね。