Zoffのブルーライトカットメガネ

 ブルーライトカットの度なしメガネを1つ持っていたのだけど、ある頃からラバーの劣化であまり使わなくなってしまい…調べたらラバーの無償交換がどうのこうのっていうのを少し前に書きましたが、そこに行き着く前に手元のものは諦めて、新しく購入するつもりでいろいろと検索していたためか、つい追加で買ってしまいました。

 11月末頃にZoffのお店に立ち寄って、店員さんとちょっと話をして。そのまま勢いで作ることにしました。

 J!NS PCの時はいくつか用意されているそのまま買ってお持ち帰りOKなものを選びました。で、それを2年半位使っています。ラバー復活で最近は意識して掛けるようにしています。職場用と自宅用と言った使い分けを考えると2つ欲しいです。

 Zoffも同様にブルーライトカット向けに度なしのパッケージが用意されていましたが、それ以前にいろいろと悩んだり検索したりしていたので、1.2万円位なら作ろうかなぁ。と思っていたので、予め用意されているパッケージングされているものははじめから除外することにしました。

 事前にネットで見ていたりしたものと同じものは店頭になかったのだけど、度なしで在庫があれば30分で手渡しできますってことだったので、お願いすることにしました。

 確かJ!NS PCは、5,990円のプラスチック。無色透明タイプだったので、これとは全く別のタイプを。

 Zoffを探すと製品紹介ページがありました。
 多分、これ。
http://www.zoff.co.jp/store/detail/ZY52015_B-1/

 事前に見ていた時はチタンフレームのものがよかったのだけど、ステンレスでも軽いですとの説明を受けたし、実際に掛けてみても重いとは思わなかったし。
チタンフレームのものはきっと比較したらステンレスタイプより軽いと思うし。ステンレスのものでもSUPER LIGHTと銘打っている製品があったりともっと軽いものがは今回買ったものよりきっと軽いんだと思うし。


それでも…J!NS PCのプラスチックフレームより軽いかもしれないです。
→測ってみたら正しかった。Zoff=16g。J!NS=21g。
 たった、5gの差だけど約1.3倍重いわけですし。別の近視矯正のものは12g。軽い方が良いです。

 今回は、フレームが5,000円。レンズが3,000円。
 税込みの合計は、8,640円。そんなに高い買い物じゃないけど、8千円のフレームを選んでレンズ無料だと嬉しかったような気がする。だって、度なしなんだし。という思いはずっと残ってしまいそう。

 視力を測ってもらって、視力矯正ありにしても同じ8,640円らしいから、ブルーライトカットだけの度なしだったらもう少し下げて欲しい気がしちゃいます。

 だって。これらと別の近くのメガネ屋さんで作った度付きのメガネなんだけど、プラスチックレンズのコーティングを標準コース(?)の中から有り無しを幾つか選択できて、ブルーライトカットも入れますか?って感じ。。。そのメガネを作った時に関してはブルーライトカットがあってもなくても同じ費用で作れたんですよね。


 話を戻します。

 度なしのブルーライトカット目的のメガネですが、今回は極普通にフレームを選んで、フレーム用にレンズをカットしてもらいました。
 ちなみにレンズのコーティングは、ブルーライトカット、傷防止、マルチコートとの説明を受けました。
 マルチコート=緑ってイメージ強いんですけど、ブルーライトの反射くらいしか見えないです。UVカットは説明なかったけど…99% UVカットとかを期待。。。(実際どうなんだろう?)

 確か2015年にZoffでクリアレンズでブルーライトカット50%とかを歌った商品を発表していて、フレームを選んで作る場合は50%カットのものしか選べないって説明でした。

 ありました。
 ここ http://www.zoff.co.jp/sp/zoffpc_ultra/

 レンズが薄いサングラスのように茶色じゃないクリアタイプなのにブルーライトを約50%カットする ULTRA ってシリーズ。

 さっきも書いたけど、今回のようにフレームを選んで作る場合は、このUltraタイプになるそうです。

 度なしのJ!NS PCにZoff Ultra。それと度ありのものと3つもブルーライトカットメガネを持っていることになります。
 今年はメガネ3つ作ったってことかぁ~(度付きブルーライトカットなし、度付きブルーライトカットあり、度なしのブルーライトカット)

 Zoff PC Ultra相当のブルーライトカットレンズな訳ですが、クリアタイプといっても随分黄色っぽくなります。
 J!NS PCは確かカット率30%位。確か、ディスプレイの色味が変わるのを嫌ってあまり影響ないタイプを選んだと記憶しています。
 実際、多少違ってくるけどフォトレタッチしても失敗しない程度って思っていたのだけど、Zoffの50%カットのULTRAは、白い紙の上にメガネを置くとメガネが黄色っぽいの分かります。
 しばらくメガネを掛けていてから、外すとディスプレイってこんなに白かったんだ!と思う。それに部屋の照明も明るかったんだ!と再認識しちゃいます。

 

まとめ!

Zoff の ステンレスフレームもそこそこ軽い。(チタンに拘る必要ないかも!!)
・30分程度で商品引渡し。早いのは良いのだけど、もしかしたら少し精度低いかも?と感じさせる仕上がり。度なしなのに、やんわりレンズに歪みがあるような感じも。
ブルーライトカット率は50%で、反射で低減するタイプ。青色の反射は目立つかも。
・掛けると見えるものみんな黄色みが強くなる。液晶ディスプレイとか照度を下げた感じになる。
ブルーライトカットと思われる目の疲れの軽減は実感できます。通勤時のスマホいじりは裸眼なので、職場の仕事中だけブルーライトカットという使い方だけど、帰宅してテレビを見た時のボケが小さい感じ。つまり、目の疲れが低減されている??

 

普段メガネをしている人は、メガネを新しく作るときにブルーライトカットのコートをすればいいと思うけど、普段裸眼でメガネに縁のない人が液晶ディスプレイを見る作業で疲れ目を感じているなら検討してみても良いかと思います。

でも。フォトレタッチとか色味が変わると仕事とか作品の出来に影響が出るような場合にはお勧めできませんね。あまり色味に影響のない30%カットの製品のほうが良いと思います。