冷蔵庫が壊れました。

冷蔵庫が壊れて、1週間ほど冷蔵庫のない生活をしました。

 

冷蔵庫が不調になったのは災難でしたが、不幸中の幸いなことに故障していた間はあまり暑くなかった事と、買い換えのつもりで元の冷蔵庫の仕様を調べようとしたら部品の無料点検・交換対象機種になっていて、問題の箇所がまさにそこだったので費用ゼロで復活したことです。

 

冷蔵庫の不調発見…

製氷機をみたら、誰かが水を注いだ後のような感じに凍っていました。

今だからこそ想像できるのは、調子の悪い状態で自動製氷機が給水~製氷。できた氷を凍り受けに移動するもそれは水。一時的に復活することもあって、たまたま復活したときに水だったものが凍った為、製氷機の氷受けに水を注いだかのような状態になっていたと思われます。

その時は、自動製氷機がとうとう壊れた?とか思い、冷蔵庫は高いからなかなか製氷機のために買い換えられないなぁ~とか考えていました。

 

冷えない状態を認識…

しかし、その後…自動製氷機復活しないかなぁ~と清掃ボタンとかいじっていたのですが、気づくと冷蔵室で結露が。冷蔵室とか冷凍室が冷えていないような…???

 

やっと、実は本格的に冷蔵庫が不調というか、冷やすことのできない箱になっていることを認識しました。

 

買い換え検討

それで買い換えを考えて、今の機種のサイズを知ろうとネットで仕様を検索したら…なんと部品の点検・交換対象だったようでした。

この時点で19時位だったので、メーカーの本件の連絡先の連絡受付時間が終わっていたので、翌朝電話することに。

 

メーカーへの連絡

翌朝…日曜日だったのですが、9時ちょっと過ぎに電話をしたら、すぐに繋がりました。しかも対応していただいた方は親切に対応いただいて、冷蔵庫については素人のいうことにちゃんと応えてくれました。

この手の電話はなかなか繋がらなくて、繋がった後は呼び出していますって自動音声を長く聞くことになると心配していただけにラッキーに感じました。

製品の状況が状況だったためか、「明日」以降お伺いできますという事でしたが、平日はあいにく難しいので土曜日をお願いしました。

ダメ元で、「今日」はどうなのかと聞いてみましたが、やはりそれは無理ということでした。

明日だろうが、週末だろうが冷蔵庫・冷凍庫の中身は駄目になってしまって、廃棄しなくてはならないので。仕事休んでまで急がないことにしました。

問題の箇所であれば点検・修理は無償。点検の結果別のところに問題があった場合、7千円位とか。ものによっては5万とか。

 

5万だったら買い換えだなぁ~7千円だったら修理だなぁ~と。

優勝だった場合の支払い方法とかは聞きませんでしたが、週末にそれなりのお金は持っていた方がいいのかなぁとか思ってました。

 

修理当日

当日の朝9時に10時頃伺う旨電話連絡があり、10時に技術者の方がみえて、点検開始。

元々問題とされていた部品…コンプレッサーの始動リレーの不調とのことでした。但し、単に部品自体の経年劣化が原因じゃないかとの見解でした。

 

それでも部位が部位だったので無償とのことでした。脱落防止用のパーツも新品に交換してくれたみたいですが、こちらも含めて無償でした。

作業時間はトータルや約1時間半。

 

いろいろメモ

  • 購入してからある程度の年月が経過しているから、本格的に壊れる時がそう遠くない未来に来る。
  • 新しい製品なら省電力性能が上がっている。電気代的にメリットあり。
  • 冷蔵庫は大きくても小さくても消費電力はあまり変わらない。小型のものを買って詰め込むよりは大きめのものを買って、余裕を持たせた方が良い。
  • 冷蔵庫の側面とかいろいろなところが熱いのは、インナーコンデンサー方式という冷蔵庫全体で排熱する仕組みなので故障ではない。