ハクキンカイロ

今年もハクキンカイロで暖を得ています。
知らなかったというか分かっていなかったのですが、ハクキンカイロ専用ベンジンはなくなってしまったのですね。
夏頃は安くなると思ってたまにチェックしていたけれど、安く手に入れることができず、そろそろ真剣に高いのを買うか、他のメーカーのベンジンを買うか悩み始めてました…

ちゃんと使える?

しまっておいたハクキンカイロを取り出し、残っていた燃料を注入して、普通に使ってみました。
保管状況が悪いと火口のプラチナ触媒反応がちゃんと起きなくて暖かくならないと思いますが、普通に暖かくなったので、そのまま使えると判断しました。

メーカー推奨通りだと、火口はシーズン毎に交換ってことになっているようですが、概ね2シーズンは使えるそうですし、中にはもっと長く使っている方もいらっしゃるようです。
自分も明らかに劣化が確認できなければ使い続ける魂胆です。
1個7~800円ですからね。

 

ベンジン

但し、燃料が必要です。
前シーズンの残りはハクキンカイロ専用ベンジンが2本。1本は使い掛け。足りません。

昨年700円ちょっとで買えたホームセンターに足を運びましたが、まだ置いていません。
というか、置いてあったのだけど、ハクキンカイロ専用ベンジンがありません。本体と換火口は売っているのに。
ベンジンは置いてあったけど、「タカビシ化学のNTベンジン」。

このまま手に入らなかったら、高いベンジンを買わないといけないし。
専用以外のベンジンでも使えるって情報はありましたから…手に入れることのできる「タカビシ化学のNTベンジン」試しに1本買ってみました。498円だった?

NTベンジン

使ってみました。
ネットでいろいろなメーカーの製品の情報がありましたが、特ににおいが強いと言うこともないようです。発熱も特に変わりがないようでした。
この時点でも「ハクキンカイロ指定」という文字は過去の画像で見たかなぁ?という点には気づいていましたが、ハクキンカイロ専用がなくなっているというところまで考えが至っていませんでした。
1年位前にハクキンカイロのサイトでベンジンがどうのこうのって記事は見た記憶があったのですが。

かなり経ってから、ハクキンカイロのホームページを見てみると、「ハクキンカイロ専用」のベンジンはありませんでした。
その代わりに『ハクキンカイロ指定』の「エビスベンジン」と「NTベンジン」が並んでいました。
この段階で、ようやくそーゆーことだったのか!と理解できました。

いろいろ納得してから、ホームセンターに行ったついでに追加で1本ベンジンを買いましたが、698円だったかな。
安くないですね。安いと言えば安いのかな。

 

最後に

 

換火口が800円位で、ハクキンカイロ・スタンダードが2800円だとすると本体は2000円って考えて、もう1個買おうかと考え中です。

ベランダの塗装を自分でやりました。

ベランダが大変なことに

ベランダの塗装を自分でやりました。
吉と出るか凶と出るか。
すっごい手抜きだったので、数年先。あるいはすぐに凶と出る可能性が大です。
なので、点検記録票を作って、忘れずに定期点検をする事に決めました。

実は普段、まったくと言っていいほどベランダなんて見ていません。
見たとしても、ベランダに敷いてある人工芝が汚くなったなぁ~程度。
つまり、人工芝の下の塗装はほとんど見えません。

こんな感じですから、掃除しているとかそういうこともありません。
ちょっと色が違っていても、汚れくらいにしか思っていませんでした。
(実際に、汚れだったわけですが、汚れ+α)


が、気づきました。
ベランダがボロボロ。。。塗装がボロボロだったことに。これが土曜日の昼頃。
詳しい用語は分かりませんが、トップコートがパキパキ剥がれる感じです。
実際に剥がそうとすると、期待を裏切って剥がれなかったりして。。。それで下処理ができていなんですけどね。

自分が住んでいる家とはいえ、現状を知らない。どういう風に作られているか全然知らない。。。何も知らない。見てもいない。考えてみると…まぁ深く考えなくてもNGな状況です。

木造住宅ですから、結局は塗装で防水していると素人考えでもわかります。。(ちょっと違うみたいですが、塗装ではあるみたいですね)


ネット検索してみる

今はインターネット時代で、ネットを検索すれば爆弾も作れるとかで、そういったニュースを見たことがあります。
ですから、ベランダ塗装のDIY位あるよね。。。とベランダとか塗装をキーワードに探してみました。

正直、情報はあまり多くありませんでした。
多いといえば多いのですが、自分が欲しい情報はほとんどありませんでした。Yahoo!とかで質問している内容はありましたね。同じようなことを考えている人はいらっしゃったようで、回答は参考になりました。
※いろいろな人がいろいろなことを言っているのですが、究極的には業者に依頼するっていうのが正解のようになっていました。
※事後の方があれこれ見つけあれましたね。

ただ、今回「業者を探す」ではなくDIY指向なのは。。。業者を選定して、見積もりを取ってなどとそんな悠長なことは言っていられない。そういう状況と認識したからです。
もしかしたら、下手な塗装するより業者を選定してしかっかりとした対応をした方が良かったのかもしれませんが、防水塗装からの工事だと20万なんて数字が。きっと、30万なんだろうなぁ~と(T_T)

古い。。。ベランダの木材?を取り去っての交換だと、100万とか150万なんてのも目につきました。そこまでひどい状況じゃないとは信じていますけど。

それでも。恐らく、業者さんにみてもらうとあれこれ言われますよね。でも。予算の都合でそれはいいですとか。。。そうすると気分を害してしまうとか。なんか、マイナスの考えが。

本当の本当にボロボロだったら、過去に訪問とか配られたチラシを頼りに電話したんでしょうけど、最初はちょっとめくったところだけだと思っていたので。。ほぼDIYに決めていました。
まぁ。お金ないからっていうのが一番の理由?お金は2番ですかね。家の中片付いていないからが1番です(T_T)

情報が少ないといっても、だからこそこんな感じですってベランダ塗装をDIYした人のサイトがありました。これでかなり勇気づけられました。
ただ、そちらの方よりうちの方が重症なのは確か(+_+)


調べて感じでは。。。塗料(トップコートとプライマー)。刷毛。できればローラータイプがあればOK。
ローラータイプを利用する場合は、塗料を入れてコロコロする奴も必要とか。
その他は、ウェスに手袋とかですかね。

プライマーと塗装の2度塗りとかを考えると、まずは道具をそろえて、翌日一気にやろうとか考えました。
幸い天気は良かったのです。

ちなみに、この時点ではベランダを一気に塗装せず、半分強を塗装して、残りはまた後日とか考えていました。
なんで?ってなりますよね。ベランダに大きな物が鎮座していて、先に塗装したところに移動させて、残りを。。。なんて考えていました。

結局、そんなのは面倒だったので一気にやってしまいました。はい。一気にやってしまうのが正解です。あまり変な考えを持っちゃダメですよね。


塗料を買いに出掛ける。でもなかった。

で、夕方にホームセンターに行きました。

しか~し。ベランダ用の塗料なんておいてませんでした。
ケーヨーデーツーだったのですが、壁用とかコンクリート用とか。そういったものは普通においてありましたが、屋上とかベランダっていうのはなかったですね。
※後日お店に訪れたら、屋上のコンクリート用の塗装とかは普通に置いてありました。前回置いてなかったのか、見つけられなかったのかは分かりません。

分かっている人なら、「これでいいんだよ」っていうのがあったのかもしれませんが…多分、そういうのはなかったですね。もしかしたらあったのかもしれないけど。
いろいろな茶色の見本はあったけど、グリーンとかグレー一色の保護(?)用の塗料はなかったみたいです。

焦りました(-_-メ)

自分でやろうと決心しても、そううまくはいかない。

結局、ケーヨーデイツーでは、ブルーシートを買いました。
人工芝は丸めて移動させちゃったし。パリパリの塗装は剥がしたし。

「今回本当に幸運だったのは、天気が良かったこと。」それでも夜露とかのダメージを嫌って。小さ目のブルーシート2枚を買いました。
帰宅してから、ブルーシートを半分に折って、ベランダの右側と左側に敷いて。中央付近は思いっきり重なりましたが、風で飛ばないように、元々あった人工芝を敷きました。


カインズホーム

業者さん専門じゃなくて、大きめなホームセンター。。。カインズホームしか思い浮かばない。
ケーヨーデイツーで失敗したので、カインズホームのオンラインショップでリサーチ。
結局のところカインズホームもベランダ用の塗料なんてあまり置いてなく、オンラインショップで見つけたものとは違うものを買ったのですが、とりあえずありました。

多分、ここで見つからなかったら、諦めて業者の選定でした。

お店の開店時間は、朝9時30分。予定ではほぼ開店直後に来店するつもりでいましたが、家を出るのが何かと遅れて。。。10時少し前に到着。
道がスムーズで良かったです。

お店に着いて、真っ先に行ったのはスマホにアプリのインストールです。
それなりの額の買い物になるから、ポイント貰わないと損と思ったのです。
前に来た時も、普段のホームセンターの買い物よりも多くの買い物をしていたので、その時にカード作っておけばよかったと思ったのですけど、その時はそんなに来ることないとか考えていました。
距離はあるけれど、2回位しか右左折しないで辿り着けるので、いろいろなものが置いてあるし、もっと頻繁に利用してもいいなと思いました。

で、工具とか刷毛とかが置いてあるところを探して、塗装が置いてあるところに進んで。。。やはり、ベランダとか屋上向けの塗料などは極一部。本当にお手軽に日曜大工で作った棚の塗装とか、既製品の色を塗り替えるとかそういう用途としか思えないような塗料ばかりです。

まぁ。中には一斗缶の塗料…しっかり見てないので、それが何ものだったか覚えていませんが、自分の求めるものとは違っていたと思います。

結局、「ベランダ・屋上 簡易 防水」とか書かれた塗料を見つけました。まぁ。これしかない感じだったのですが、シーラー?と塗料の缶が紐で結ばれていて、専用プライマーとか探す必要がなかったので、これに決めました。
・・・いえ。ほかに選択肢がなかったんですが。

グリーンとグレーがありましたが、元々グレーだったのでグレーをチョイス。

※後になってから、その製品をネット検索してみると「木造」向けではないようでした。更に書くと「FRP塗装」向けでもないようでした。
いずれにせよ、将来の塗装ではFRP塗装も剥がすことになると思いますので、現状のまま塗装面を適時確認し、塗装をいいして防水状態を維持させようと思います。

 

塗料

結局、「トップコート」という名前は全く見ることができませんでした。
ネットではトップコートの劣化とか、剥がれとか。色々と見つかるのに。
でも。状況が状況でしたから、「防水」とか「ベランダ」といったキーワードの記載されていた。しかも、塗料と専用のシーリング剤がセットになったものがあったので、それを選択しました。
事前に購入を検討していた製品は見当たらず。。。です。


塗り

確かに一番時間を掛けたのは、古い塗装を剥がす作業。工具がないのでなかなかうまく剥がれませんでした。
コロコロクリーナーで剥がしてみたり、サッシとかを掃除するブラシをダメにするつもりで必死に擦ったり。何もしていない状況よりは剥がれましたが、ほとんど剥がれないところもあるし。
どう考えても不十分。爪で剥がすとその下は水が浸みたであろうと思われる状況ですし。
翌日になってから後悔したのが、アセトンを買ってきたものの使わなかったこと。
買うと決めていたけど、どこに使うか決めていなかったので、刷毛がきれいにならなかったら使おうかくらいの考えになってしまっていました。
これは後悔しています。

たった10分でもウェスにアセトンを染み込ませて、塗装する面を拭いておけば。。。ずいぶん違ったはずです。

でも。まぁ。今となってはしょうがない(-_-)

水を使って汚れを洗い流したりしていたので、乾燥するまで待ちます。
1時間位待ってから確認すると・・・大丈夫そうでした(わからないけど)。

刷毛で塗装して、簡単にはみ出してしまいそうなところにはマスキングテープを貼りました。
マスキングテープを貼るの、面倒かと思いましたが、心配するほど面倒ではありませんでした。どうせ後で剥がすのだし。テープ安いし。

 

シーラー?

必要な下塗りということで、塗装予定の面にしっかりと塗りました。
まずは立ち上がり部分と左右の角は気持ち厚めに。両脇に刷毛で下塗りを塗った後、自分が少し下がってローラーで床面を塗り。
刷毛で塗るのもローラーで塗るのも、以前から持っていたイメージと比べるとめちゃめちゃ楽です。

とにかく塗り残しがないようにと注意しながら作業を進めました。きっとこれが重要。

マスキングテープを貼っているので、その部分で変な遠慮もなくしっかり塗れました。
賞味30分くらいでしょうか。テキトーだったら10分でもできたかも。

狭いベランダなので、下塗りもかなり余りました。
後日塗装を剥がす道具を手に入れて、塗りなおしなんてのも一部であればできそうです。
(やらないと思いますが)

冬場ということで、2時間待ちます。

下塗りに使った刷毛やローラーは水洗いできれいになりました。
(この時は単純に、アセトンいらなかったなぁ~とか考えてた)

 

塗装1回目

あまりしっかり確認しませんでしたが、しっかりと乾いていたようです。
11月とは言え天気は良かったし、日も出ていましたし。

塗料の色はグレーですが、下塗りは色が違っていたので塗り残しがあればすぐに分かります。ただ。まぁ。塗り残しなんてそう簡単に発生しないと思います。

狭いベランダ。基本的に長方形で変な形していませんし。
勘違いでそれなりの区画の塗り忘れとかはありそうですけど、下塗りも塗装もしっかり刷毛に染み込んで、ちゃんと塗装面に載るし。余程付け過ぎなければ垂れたりしませんし。
下塗りの経験が生きて、1回目の塗装は簡単でした。

今度は、4時間待ちます。
思いの外きれいにできたと満足感が大きく、軽く写真撮ったりしました。

同じ塗料に同じ刷毛やローラーですが、固まってしまっては困るので、やはり水洗いです。
※水気をしっかり取りましたが、それほどしっかり水気を取る必要はなかったです。完全に乾くと硬くなってましたから。

 

2度目の塗り

2度目は実質3時間半位時間をおいてからになりました。1回目と2回目の開始時間でいえば4時間ですけど、なんかあまり待っていられないって感じで^^;

2度目も1度目と同じ要領ですね。
ただ、すっかり日が落ちて暗くなっていたので、部屋の電気を点けて、手元に明かりを用意しての作業です。

ふと思いましたが、夏だとけっこう虫とか飛んできて、塗装にくっついちゃうとかあるんだろうなぁと。11月でもまだいたんだって感じで虫を数匹見つけましたし。
虫が原因でできたでっぱりが、ある時欠けて、そこから浸水とか嫌ですよね。
まぁ~それ以上にひどい状態を放っておいた訳ですが。

2度目は、1度目と同じ色の塗料を塗っていく訳で、境目が分かりづらいかと思いましたが、乾いている部分とそうでない部分ははっきりと分かりましたので、2度目がちゃんと塗れていないってことはなかったと思います。

その日はもう「次」がないので、下塗りや1度目より丁寧だったかもしれません。

 

これから

結局、1万5千円位で済ませてしまったわけです。
月に1回はしっかり点検して、必要であれば補修をしていこうと思います。
塗装直後のきれいさを知っているので、毎週はできないかもしれませんが、汚れなどはほうきではく程度じゃなくて、家の中を拭き掃除するくらいの丁寧さで対応しようと思います。

多分、常に見ていれば、今回のような不適切な対応でも防水がちゃんと機能して、ベランダが無事でいられると思います。

 

外装、屋根の清掃・補修・塗装は絶対になることになるので、その時にはベランダもお願いすることになると思います。
少し割高になっても、正直今回の事はいい意味で勉強になりました。

 

1週間後

やっと、明るい時間に見ることができました。
塗り残しはないと思っていましたが…いくつか、所々にありました。
やっぱり、暗い中での作業はダメですね。
明るいところで、塗り残し箇所にしっかり塗って、薄そうに思える部分にもちょっと塗って。

今後、ちゃんと確認していかないと。。。です。

タブレット

タブレットデビュー(?)して、約1週間。

 

なかなか快適です。

土曜日に別途注文していたカバーと画面保護用の強化ガラスで保護。

 

先日スマホ買い換えの際に認識を改めましたが、最近は保護フィルムとかシートとは別に強化ガラスがトレンドというか、増えているようでした。

 

それで、今回は9.7型の画面のタブレット。フィルムは失敗しそうだし。

高いと思っていたけど、強化ガラスも安価なものがあったので、強化ガラスをチョイス。

 

少しずれた?ような感じでしたが、最初から割れているという問題もなく。今のところ、画面を保護してくれている模様。

 

確かに、映り込みは多めだけど、両脇だけ吸着とか形がおかしいってこともなく。満足。

 

今は大きいと思っていた、9.7型は小さいと感じています。

 

まぁ~スマホは4.6型だし。十分大きいのですが(笑)

 

ダイソーのレジンでリベンジ

前回、ダイソーのレジンと「おゆまる」を使って、壊れたキーボードの足。キーボードに角度をつける足ね。
あれが折れてしまったので、残っている方の足の型を取って複製を作ろうとしたのだけど、その時は失敗。

その時の手順は、おゆまるで作った型にダイソーのハードタイプレジンをたっぷり流し込んでからUV-LEDを照射。
結果は…べとべとしていて、細かい部分はうまく形成されていなくて、仮にしっかり固まったとしても形は不十分なものでした。

その失敗作は太陽光の当たるところに放置していて、後日確認するとべとべとはきれいになくなっていました。
まさに乾いている!といった感じ。
この時は、時間経過によってベトベト部分が揮発したのか、実は太陽光がすごいのかの判断はついていませんでした。


この経験を元に再挑戦!

今回も型を取るところまでは同じ手順。
今回もダイソーのハードタイプのレジンを使いましたが、少し型に入れて、レジン内にできた気泡を消してから、UV-LEDで硬化。
と、少しレジンを入れて、硬化させて。レジンを入れて、硬化させて。の手順を数回繰り返し。
UV-LEDを照射すると硬化するけどベトベトがどうしても残ります。

ベトベトさえなければいい感じなはずなので、太陽光の当たるとこにしばし置いてみました。
実際には夜中に窓際に置いて、翌日の昼過ぎに確認すると…表面のベトベトはなくなっていました。
単に乾いたという訳ではなくて、太陽光で硬化したと推測します。

型から取り出すと、型に接していた方はベトベトが残っていたので、取り出したものを10分程度太陽光に晒してみました。

そして、確認すると…残っていたベトベトもきれいになくなりました。

はい。分かりました。ダイソーのレジンもしっかり硬化します。だけど、UV-LEDの375nmとかでは硬化しない成分も含まれているので、UV-LEDで不完全ながらも硬化させることに意味はあると思うけど、最終的には太陽光に含まれる広い範囲の波長の紫外線+α?を照射する。

複製には多少バリが残っているので、これらをやすりや耐水ペーパー(紙やすり)で、削ったりしてバリをきれいにすると。。。ちゃんと使えました。強度も十分な感じ♪


きっと、375nmにぴったり反応する紫外線硬化レジンならいいのだけど、ダイソーのだとピンポイントの周波数だけでは足りないので、太陽の力を借りましょうってことになるんだと思う。

おゆまるによる型取りも思ったより精度が高い感じです。レジンを型に注いだ時に水平になる面をしっかり考慮して型を作れば…思いの外万能かも知れません^^;

おゆまるは何回も使えるし。ダイソーのレジンは100円(+税)で5g。
まだ使い始めていないレジンが4つあるけど、追加で手に入れてもいいかも^^;

 

ダイソーのUVレジン

ダイソーのUVレジン

随分前に液体プラスチックとか言われているBONDICをネットで見つけて、似たようなBlufixxを手に入れて。
その延長でダイソーのUVレジンを買って。ヨドバシ・ドット・コムでおゆまるで型取りして…とあるものの複製を試みて。

大失敗!

をしたのだけど…失敗というのは…実際にやり方しくじったというのもあるのだけど、レジンがしっかり固まらないで「ベトベト」がひどい!
最悪ぅ~って感じだったのだけど、ベトベト状態のまま太陽の陽の当たるところに放置していたらしっかり固まっていました!

UVレジンは紫外線で硬化する樹脂って訳だけど、ピーク波長375nmのブラックライトで硬化することは硬化するけれどそれ以外の波長も必要なのか。単に残留ベトベト成分が揮発したのかわからないけど、見事にベトベトはなくなっていて、サラサラ状態!

厳密に実験してUVライトで硬化しきれていない状態の部分が揮発してサラサラになったのか、太陽光であるがゆえに含まれるいろいろな波長のお陰で硬化したのかわからないのだけど…絶対に残っていると思われたベトベトがなくなっていたのはびっくりだ。

 

UV-LEDによる硬化だとベトベトが残るのはしょうがないことと諦めつつ、前回失敗したのは型取りして一気にレジンを流し込んでしまったのが悪かった。造形の細かい部分にはレジンが入り込まなかったようだし。
レジンの硬化時の発熱についてもダイソーのUVレジンはほとんど気にする必要ないレベルだし。型に薄くレジンを入れて硬化させて、またレジンを入れて、硬化して。という風にしないとだめだったんだよね。


と、思い出したものの…グルーガンで応急処置済みだったような。

 


ということで、ダイソーのUVレジンでもそこそこいい線いける感じがしてきた ので、メモ♪

 

ちなみに、家から近くのダイソーに「まぁ。無いんだろうな。」と思いながら見に行ったら、やっぱりなかった。確か3軒くらい?

 

ダイソーではUVレジンは手に入らないという認識が固まっていたのだけど、とある駅から近くの少し大きめのダイソーに 別のものを目的に行ったときに…ありました。見つけたので試しに。。と試し。。のはずが少し多めにゲット。ラメ入りとかソフトタイプは手を出さずハードタイプをゲット。

 

使い道未定のままストック状態。。。賞味期限みたいなの無いのかな。

使用期限か。。

 

ハクキンカイロの立ち消え

ハクキンキイロ、買ってから毎日のように使っています。

夜、計量カップ1杯分の燃料を注いで点火させると、翌日の12時近くまで発熱が続くのだが…使いはじめの頃、朝の6時、7時は温かいのに家を出て…駅に着いた頃に確認すると冷たくなっている。
ということが何回かあって…きっと、これはコートのポケットに入れたところで急激な温度低下が起こり、燃料であるベンジンの気化が滞ったりして、燃料の触媒反応が止まってしまっているという…立ち消え?

3回に2回位の頻度かも。と、その頃厳しい寒波とかニュースで言っていたし。
実際寒くて立ち消えしてたようです。
この状態。実はあまりプラチナ触媒の火口によろしくない状況らしい。
ということで、今後。気をつけようと考えて、元のフリース(?)の入れ物の中に入れておくだけじゃなくて、更に何かに包んだほうが良いのかも?と思案。

ネットで「ハクキンカイロ 立ち消え」で検索して、自分の場合と同じようなパターンで立ち消えがあるみたいでした。

それからひと月以上。ほぼ立ち消え撲滅。
昔コンパクトデジカメとかを入れていた安物ポーチ(?)みたいなものに更に入れるようにしたら改善。
それから…正直熱すぎるくらいだったのがちょうどよくなった感じ。

はい。快適です。


そうそう。燃料なんですが、Amazonが通常731円だなぁ~とみていたのですが、先日7百円を切っていて、家に帰ったら注文しようか。と買い物カートに入れた状態にしていたのですが、帰宅して確認したら購入できない状態とか。
売れてしまったようで、同じものが1500円になってました。

近くのホームセンターで、731円より安く売っていたで1回購入しましたが、その後…見当たらない。
使い捨てカイロは山のように並べているのに。

ヨドバシドットコムでも取り扱い停止状態。

需要があって、品薄ってことですね。
東日本大震災のあとの品薄とか思い出しました。

今回を教訓に、来シーズン以降は早め早めの備蓄を心掛けようと思います。



ちなみに、帰りはエネループカイロをにぎにぎしながら指先の暖をとっています。

ハクキンカイロ

購入

ハクキンカイロを購入しました。
昨年末。本当に年末にネットで見かけて…「あぁ。そんな製品。防寒グッズもあったなぁ~」と^^;
Amazonやヨドバシドットコムで販売の有無とか価格を確認して、ネットで見かけた口コミとかレビューもチェック。
コストを考えて燃料を吟味している人や購入する季節によって価格が変動しているって情報とか色々ありました。歴史ある製品なだけにかなり前の記事とか…情報豊富^^;

 

使い捨てカイロ

もちろん、使い捨てカイロは携帯性は高くて、熱が欲しいときに手軽に利用できるし。1つ1つは安価だから、よく利用しています。
熱くなりすぎることもなく。優しい温かさって感じでしょうか。

寒い日には2個使ったり。
外出の際には予め準備したり。家でも暖房の補助とか代わりに(苦笑)

ただ…たまたま使っていた製品のロットだけなのか分かりませんが、気づくと冷たくなってる。なんか、持続時間短くない?と疑問も。
貼らないタイプの説明を見てみると40℃以上の持続時間が20時間とあったので、1回だけ測ってみたら16時間位で冷めちゃいました。

もちろん、外に放置とかじゃなくて、服の内側の方の入れてです。

製品に明記されている持続時間+α温かいと思っていたし、以前からそうだった…と思うのですが…単に不良?詐???

 

買うにも価格が…

そんなこんなで、忘れ去っていた製品が目の前に現れ、使い捨てカイロの不信感の後押しもあって、興味津々(笑)

類似品やジッポの姉妹品(?)があったり。
ネットでの情報ですが、特に燃料は純正品以外にもいろいろとありました。

たしかにAmazonではいろいろなベンジンが見つかりました。しかも安いし。

まっ。概ねハクキンカイロ純正のベンジンが一番発熱温度が高く、発熱時間も長い。その代わり価格は高めということで…値段は嘘をつかないの典型かも。

ただ、ランニングコストや通常の発熱量より抑えたい人には発熱の劣る燃料も選択肢としてアリらしいとか。

結局、長く使うなら消耗品が交換できて、入手性、燃料の相性も考慮して、まずは純正品で揃える!と、考えました。

 

で、やはり。後は価格。
オフシーズンは価格が下がるらしい…というか、この時期は価格が跳ね上がる事もあるようです。
安く買えるモノを高くは買いたくないので、今回は見送って、今後も情報収集しつつなるべく安価に入手しようと思っていました。

年が変わって…Amazonで2,800円台になっているのをみつけて、少し冷静さを失ってしまい…本体と燃料のベンジンを注文。
ものは翌々日に手元に届きました。夜中の注文だったから…実質翌日到着でしょうか。

 

正直衝動買いの範疇なのは認めています。でも。買ってよかった。と思ってます。

 

使用感

普通は、燃料が必要とか、火を使うとかの製品はネットでたまたま見つけたからとすぐに購入する事はないと思いますが、子供の頃に使った経験があったので、確かに温かいというか、熱いと記憶しています。

きっと、懐かしさもあったのだと思います。

懐かしさの中には…燃料を注ぐときに「漏れることが多い」とか、「なかなか点火・着火しない」(正しくは触媒反応が始まるとか始まらない)とか。本来これは利点なんですが「熱すぎる」とか。一番は「臭い」ですかね。

 

それで実際に使ってみると、当初一番心配していた臭いは気にするレベルではありませんでした。

今回購入した燃料のベンジン精製時の精度の関係でたまたまなのかもしれませんが、上着の内ポケットとかに入れていれば何かのときにフト臭いというか香る感じが分かる程度で、胴回りにしっかり保持している場合は全然臭いませんでした。

 

また、計量カップに2杯分の燃料を注油した場合に24時間となっていますが、試しに時間を測ったら約29時間発熱してくれました。

その後、1杯分の燃料で時間を測ったら12時間のところ16時間とかなり得した感じがします。

 

恐らく新しい火口なので「初期性能」を発揮しているのだと思います。

 

触媒反応を開始させるために130℃の熱が必要となっていますが、これにはライターを使っています。3秒とちょっと火口に火をかざすと難無く触媒反応を開始してくれます。

1週間以上面白がって使っていますが、途中で発熱が止まってしまうような立ち消えのようなこともなく、安定しています。

普段ライターなんて持ち歩きませんから、出先で立ち消えしてしまったら燃料は無駄に揮発するだけでもったいないですが、そんな心配は無用なようです。

 

ネットで仕入れた価値ある情報

ネットで情報を漁った身なので、こんなことを書いてしまってはいけないのかもしれませんが、思っていた以上にハクキンカイロ愛用者の方がいらっしゃるようでした。

そんな中、自分的にとても有用だった情報があります。

それは、「燃料注入時は、説明書通りに90度回転させると燃料が溢れるのでゆっくり。45度位で完了させるのが吉。」といった内容です。

 

で、事前に知識・情報として知っていたわけですが…途中で大丈夫だ!と思って90度にしたら最後の方で溢れるっての最初に数回経験してしましました。

約45度で注油完了まで我慢。。これが正解なようです。

 

 

ベンジンのボトルの栓を閉め忘れるのに困ってます。

 

エネループカイロ

単三エネループ2本仕様のエネループカイロが見当たらず、探していたのですが年末年始の休みに探してみたら、今年に入ってしっかりしまってあったのを見つけました。

 

まだちゃんと機能してくれます。家と駅、職場と駅の間を歩いている間ポケットに入れた手を温めてくれます。

 

エネループを充電しておく必要はあるし、油断しているとスイッチ切り忘れて帰りには全然温かくならないって失敗しやすいですが、必要な時に温かくなって、不要になったらスイッチを切ればよいという手軽さは健在です。

ハクキンカイロと違って手のひらだけしか暖められないとか、電池の持つ時間も短いですが、単三×2本×2セットあればもしものときでもなんとか役に立つ。

 

だから、帰りのために燃料やライター持ち歩く必要もないです^^;