次のATOK
今年の2月2日に発売されたATOK2017の次のATOKは、買おうかな。と思っていました。
ATOK2016の時も買おうかな。と思って、買っていませんでしたが^^;
ただ、その時はディープラーニング技術を搭載した初物だから、その次のバージョンの方が安定しているかも。とか考えていたからです。
ですが、次のバージョンからパッケージ版は出てこないみたいなんですね。
次のバージョンからは、ATOK Passportだけになるとか。
詳細はこちら。https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1095071.html
ATOKが好きなら毎年ちゃんと買うか、月額版で常に最新版にすればいいのでしょうが、今はあまり文章書きません。職場では個人ライセンスのアプリケーションは使えませんし。買ってもあまり有効活用できないので、わざわざ買う必要ないじゃん。。。なんですよね。
ATOKが動作する環境もありますが、Windows 7環境。
ここで正直に書いてしまうと、そのATOKはATOK2010なんですね。
ATOK2010はWindows 8が出た時に見捨てられました。
ATOK2011は、Windows 8/8.1/10でも動くのに。32bit版のWindowsなら動作したりするみたいですが(動いても動作保証外)、64bit版を利用しているので、やはりNGです。
それに…まぁ。実際問題として、Google日本語入力で困らない。むしろGoogle日本語入力の方が動作が軽快に感じたりするし。
ただ。それでも。古いとはいえ少し真面目に文章を作るとするとATOKの方が重宝します。
どの辺が重宝するか…ATOKの辞書連携とか変換の精度とか質が高いと思います。逆に書くとGoogle日本語入力はたまに変な変換をしてくれます。そういう部分でATOKの方が安定していると思います。安心感があります。
だけど、今メインで使っているWindows 10 64bit環境では動きません。
新しいのを買えば動くと思いますが、いつ簡単に見捨てられるか。なんて考えてしまうと、まだまだ…と^^;
ツイッターなんかで短文を書く時なんかは語彙力の方が威力を発揮することが多く、Google日本語入力じゃないと逆にストレスかもしれません。
ということで、少し性格の異なる日本語変換システムを目的に応じて切り替えて利用するのもありと思います。
パッケージ版も継続して販売されるようですが、ダウンロード版もしばらく残るのか分かりません。買うと決めたなら早い方がいいですよね。
月額版…Passport
ATOKのPassport版が出てきたのは…もう随分前ですね。
パッケージ版とPassport版のどちらがよいのだろうか。。と電卓叩いたりしたことがありますが、電卓叩かなくても買ったパッケージ版を何年も使えば安く上がります。
月額版は使っても使わなくても料金が発生し続けるので、割高と判断しましたし、ライセンスをチェックするプロセスが常駐していて、CPUパワーを食ったとか、ライセンス認証でトラブルが発生して使えなかった。(昔の話かもしれませんが)なんてことがあったように記憶しています。
今は安定していて問題ないのかもしれませんが、余計なプロセスが動いているのは、なんかとても嫌です。裏で通信しているとか。。。やっぱり。
モバイル通信環境の時に無駄にパケット使われても嫌だし。
と、料金の問題とかライセンスに絡む問題を嫌って月額版はパス。パッケージ版を利用してきていましたし、パッケージ版を買うつもりでした。
でも。ATOK2018というパッケージは発売されないんですね。安価なダウンロード版を選択することになると思いますが、ATOK2017を買うことにほぼ決めました。
この文章自体はATOK2017の評価版を利用していますが、予想ほど重くないし。妙な変換はほとんどないし。
ただ、学習が進んでいないこともあり、自分の文章のスタイルとちょっと違う変換候補が表示されるとかはあります。その辺は学習に期待ですね。
推測変換候補がちょっとウザいような気もしますが、普段はほとんどGoogle日本語入力なので。。。すが、結局慣れの問題ですね。
推測変換候補…Google日本語入力だとサジェストですけど、ブラウザの入力領域の上下とかを見ながらとか、テキストエディタの上下を参照しながら文字を打っている時に隠れちゃうのはすごく嫌ですね。設定変えたい。
さて。ATOK2017いくらで買えるかなぁ~