ロジクール MX Keys Mini のメモ
ロジクールのMX Keys Miniはテンキーレスのワイヤレス・ミニキーボード。
ミニと書いたけれど、テンキーがないだけで1つ1つのキー。キートップは普通サイズ。
それでもMiniなのでノートPCのキーボードのような感じで以下のような感じの違いがある。
- ファンクションキーとフルキーの間隔(上下方向)が狭め
- ファンクションキーが4個ずつ別れていない。おまけにF1、F2などの文字も小さく目立たない。
- カーソルキーはEnterキーや右Shiftキーの下に配置(まぁ。慣れた配置だけど)
- 右Ctrlキー省略。
- Home/End/PgUp/PgDownはFnキー併用のカーソルキー(慣れてる)
- あと、多くのノートPCで採用されているのと同じパンタグラフ方式なのでストロークは短い。
以上はややネガティブな面になりますね。
普段利用しているキーボードで、メインと言うか主力は以下の2つ
- 静電容量方式採用の東プレのテンキーレス・キーボード(有線)
- メカニカル・キーボードのFilcoMajestouch(有線)。こちらもテンキーレス。
上記以外にも補助的にロジクールのK270,275。その他のBluetoothキーボードがごちゃごちゃ。自宅PCも気づいたらノートPC系が増えてしまっているのだけど、ノートPC本体のキーボードはほぼほぼ使いません。有線接続なら起動時のF2キーとかDeleteキー押しも有効だし。本当に本体のキーボードは使わない。※キーボードレスのノートPCが欲しいくらい。
パンタグラフ方式の比較のため、敢えてノートPC本体のキーボードを叩いてみた。
フルキーで日本語入力する分にはそれほど悪くない印象。ただ、右Ctrlキーや右Shiftキーが通常のAキーとかの3/4位の幅になっていてプログラミングでは使えないなぁ~
特にスクリプト言語とか#とか$を多用するようなケースだとイライラしそう。左手だけで入力するような変な癖つけたくないし。
MX Keys Miniのいいところ
- BluetoothおよびLogi Boltで3台のPCとペアリングできる(Logi Bolt付属しないのが×)
- バッテリー持ちが良い
フル充電後最長5ヶ月使用できる(但し、バックライトがオフの状態)
- バックライトがある。あればあるで助かります。
でも、極端な話ホームポジション(FキーとJキー)だけわかればそれでいいような気もする。
- (期待ほどではなかったものの)打ちやすい。所詮パンタグラフ方式採用なのでそこそこです。
適当に書くと
ノートPC本体しか使っていなくて、別途キーボードを持っていない人には良いかもしれません。
キーボードに拘りのある人は、拘ったなりのキーボードを使って貰った方が幸せだと思います。
自分の場合、とにかくノートPC本体のキーボードは(使いにくくてストレス溜まるから)使わないので…ノートPCもまともなキーボードを付けるか無しにして欲しいと思う。無論…無しにはできないでしょうが。
ノートPC本体のキーボードと似たような打鍵感でストレスが若干減る。まぁ。ワイヤレスなだけでかなりストレスフリーになると思うし、複数のノートPCを利用しているならペアリングを切り替えられるのでどのPCでも同じような打鍵感というのはとても良いことと思いますので…別途キーボードを買うことを強く勧めたいですね。
キーボードの上にコーヒーこぼしちゃった。。。なときに、キーボード買い換えれば済みますが、ノートPC本体のキーボードでそれやってしまうとかなり深刻な事態になりそうです。想像したくない。。。
ちょっと困ったかも?
MX Keys Miniを東プレのキーボードの上に置いて使ってみました。
使えないことはない。むしろハンドレストが使えていい感じ。MX Keys Mini専用の台が欲しいかも。
さてさて。。。仕事中にひょいとキーボードを変えてみたところ…Excel使っていたらペアリングが切れた?いやいや接続先変わってる。てな騒動?が。
Excel…何気にF2キーを多用します。
MX Keys MiniのペアリングはF1キー、F2キー、F3キーで切り替えます。
なにかの拍子にFnキー押したままF2キーを押してしまったっぽい。
それで…どうもMX Keys Miniは3つのペアリング設定毎にファンクションキーとFnキーの設定を記憶しているようで、F1キーを1回押してペアリング切り替え。Fnキー + F2キー1回押しでペアリング切り替えとか。ファンクションキーを単発で機能させる場合とFnキー併用で機能させる場合の環境というか設定が混在するとちょっと・・・まぁ。正しいのだろうけどちょっと煩わしい。
まぁ~~しくじりさえなければよいのだけど^^;
※再確認していないけど、嘘書いてたら訂正します--;
6千円位で買ったBluetoothキーボードが2週間もするとバッテリー切れ。それなのに省電力 or スリープモードに入る。省電力モードだとキーを押して数秒待ってから入力が反映される。Queueに何文字入るの分からないから1回叩いて少し待つ。場合によっては反応しないとかバッテリー切れ。
たまにペアリング解除されちゃうと、再設定に苦労することもある。
MX Keys Miniだとこれが発生しないです(今の所?)。これが精神的にとてもGood。さすが1.2万円オーバーのキーボード。。。です。というか比較しているBluetoothキーボードがヘタレなだけなんですがね。
MX Anywhere 3にMX Master 3。今回はMX Keys Mini。
→MX Keys MiniだけUnifying USBレシーバーに対応していない。MX Keys MiniだけLogi Boltに対応している(付属してないのに)。これが…微妙にネック。Bluetoothの無いPCで利用しようとしたら~Logi Boldを追加購入するかUSB Bluetoothアダプタが必要。
普段使っていないBluetoothアダプタがあったので実際に使ってますが。。。。使いみちが見つかってよかったと思うことにしましょうか。
それにしても…こんなにロジクール好きだったっけ?てな感じですが…M705tにM557。マウスやキーボードはロジクールばかりです。。。。
最後の最後に。この文章はほぼMX Keys Miniで入力。確かにちょっと疲れにくいかも。