先日、ロジクールのマウスを買いました。その少し前にもロジクールのマウスを買いました。
と、振り返ってみるとこのところ、マウスを何度も買ってたりします。
自宅で普段動かしているPCは3台あって、ミニノートはコンパクトなマウスを繋いだまま放置(ワイヤレスだけど)。
デスクトップPCはずっと大昔から使っているロジクール製のマウス。多分、10年位は使っている。昔ほどデスクトップPCの利用時間が長くないから電池切れによる電池交換(実際には充電)も殆ど無いし。古いものなのでアルカリ電池で1年とか長く使えるものじゃないのだけど、最近はあまり電池交換(充電)してないです。
と、この2台は普通に1つずつマウスを使っています。
今メインに使っているノートPCがBluetooth対応なのでBluetoothマウスを買って、そのマウスに不満があるわけじゃないけれど、普段は使わないで他のマウスを使っていました。
やっぱり…Bluetoothマウスは特別というか。外出時に使うようにしていました。
だけど、メインのPCはそれなりに使っているので…右手でマウスを握っている時間も長い訳です。昔と違ってキーボードを叩いていることよりマウスをいじっている時間の方が圧倒的だったりする訳です。長く使っていても疲れにくいマウスってないかな?とか考えて…増えちゃった。という訳でもないのだけど、最後のマウスは疲れにくさとかを考えての購入です。
ということで、一番最近購入したマウスはm705tというマウス。
Amazonのレビューとか見ると光学センサー位置が右端になっているから動きが変なんていう内容が散見されたけど、動きや操作感はセンサーが本体中央にあるマウスと同じだし。
確か価格.comに手首を固定した感じでマウスを操作して弧を描くような操作をすると違うという指摘があったけど…それは使い方がおかしいと思うし。
ただ、今まではどのマウスもマウスパッドの右端からマウスがちょっとはみ出したくらいでは問題なかったのだけど、m705tだけはマウスパッドの右端に行き過ぎたと気づく前にマウスカーソルが動かなくなります。
やっぱり、センサー位置は中央がいいですね。
それとこのマウスの特徴の高速ホイールは…意識して場面を選ぶと確かに快適感あり!
高速じゃなくても軽くスクロールできたりして、意外によいです(笑)
通常スクロールと高速スクロールを切り替える位置のボタンを…別のマウスで無意識に操作しそうになるとか。無意識なのか意識してなのか。まぁ。いろいろです^^;
m705tの前に買ったマウスはM557。実はこのマウスは2つ目。1つ目を壊したとかじゃなくて、Bluetoothマウスの予備として確保しておきたかったから。
まぁ。マウスって本来そんなに壊れやすいものじゃないし、必要になった時に探せばいいもの見つかるはずなんだけど、Bluetoothマウスてって、少し選択肢が限られます。
とにかく、壊したり紛失した時に改めて探して買うとか面倒だと思って、予備に購入。
マウスはそう簡単に壊れないと書いたけど、以前BUFFALOのマウスを購入した時は、なんかあっという間に壊れた。あるとき普通に使おうとしたら普通に使えなくなった。原因不明…と疑問ばかりだった記憶が。
もしかしたらPCの電源を入れた時にレシーバーが壊れたとか。と疑うくらい普通に壊れた感じ。
上の方で書いていたミニノートで使っているマウスは「M525」
これはこれでよく落としたけど、無事使えているし。
「M185」というマウスも単機能だけど軽そうだからと買ってみたりして。と、職場に持ち込んでいるマウスなんかもあわせると、ワイヤレスタイプのもので8個だ!(笑)
で、m705tに話し戻して…ウェブ閲覧とかブラウザ使用時に「戻る」ボタンは重宝します。
「戻る」ボタンのないマウスでもホイールを左にチルトすればブラウザの「戻る」が利用できるけど、職場で利用しているマウスと形やボタンがほぼ同じなので、他のマウスより使いやすいかも。
ただ、ボタンのクリック感はちょっと軽い感じで、しっかりしたクリック感の欲しい人には物足りないかもしれない。
マウスのクリック音は…特に気になりません。普段からマウスのクリック音は気にしていないと思うけど、特に嫌な音ってわけじゃないですね。実際にはキーボードの打鍵音の方がずっと大きいし。
それから、m705tについて調べていた時に知ったのだけど、単三乾電池×2本仕様なのだけど、1本でも普通に使えること。単三タイプだと2本と1本で重さがぜんぜん違う。
実は「M557」も単三乾電池2本仕様なのだけど、このマウスは…持った時にその形状のせいなのだろうけど、すごく重く感じます。
M557は若干平べったい感じの形状だけど、それなりに持ちやすさも考えた形状…なんだと思うけど、見た目の予想より重め。自分にはそう思えます。なので、マウスにすっと手を伸ばして持ち上げようとすると…重さでポトっと落とすような感じになったり。
m705tと同様にこちらも電池1本でOKだったので、今は単三×2本仕様のマウス3個は電池を1本しか入れていません。
M557は単三×2本仕様で1年って事になっているけど、単三×1本で6ヶ月とかでも良かったのかも。と思います。
m705tは、電池寿命3年とのこと。自分の使い方で実際に3年持つのか分かりませんが、m705について書かれているブログで実際に3年以上持ったという内容もありました。
まぁ。電池寿命前に本体の不良で交換しているユーザーさんもいるのでなんとも言えないけど、そういうことでマラソンマウスって名前(愛称)が付いています。
テキトーにあれこれ書きましたが、m705tについて個人的な総評は…まぁ良いんじゃない。って感じ。
クリック感の軽さというかなんとなく早く壊れやすそうな感じがするのが嫌だけど、GIMPとかで画像をいじる際にも特に問題無いです。マウスの分解のの1000dpiが寄与しているのかどうかわからないけど、思うところにマウスポインタが移動してくれます。
そう頻繁に使わないけれど、高速スクロールも一度使うとないマウスは物足りないというか、高速スクロール使いたいなぁ~とふと思うことがあります。
レシーバーと本体の通信が切れることもないし。2.4GHz帯の電波たくさん飛んでいるはずだけど、妙な動きをすることもないです。
一番の目的の使用時の疲れにくさについては…元々マウスを使っていて疲れて困っているってこともないので、特に改悪も改善もないかもしれない。それでも握り易さを考慮した形状は…M557みたいに変に当たる部分はないし効果あるみたいです。
非対称見右手向けになっているこの形自体は確かにいいみたい。
そうだ。本体の質感!
本体のサイドのラバー感は滑り止め効果あり。2本の指が触る部分もサラッとした感じでいい感じです。